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Archive for 1月, 2021

『マヤ暦』原画展@西灘文化会館

土曜日, 1月 23rd, 2021

毎月手描きで製作されている摩耶山イベントカレンダー『マヤ暦』の原画展を、摩耶山の麓で開催します。2020年度を中心にマヤ暦の原画を20枚ほど一挙に展示します。『マヤ暦』で暮らすテンちゃんや犬ちゃん、キャラクターたちの息吹を原画からぜひ感じてください。場所は灘中央筋商店街にあります西灘文化会館です。お買い物ついでにぷらっとお立ち寄りください。

【『マヤ暦』原画展】
■期間:2021年 2月13日(土)〜 2月16日(火)4日間限定
※2月13日(土)・14日(日)10:00〜17:00
※2月15日(月)・16日(火)10:00〜14:30
■入場料:無料
■場所:西灘文化会館(神戸市灘区倉石通2-2-29-1F)
水道筋の中央、灘中央筋商店街にある私的な公共スペース
坂バス「灘中央筋商店街バス停」徒歩1分
市バス「水道筋3丁目バス停」徒歩3分
阪急王子公園駅、JR摩耶駅 徒歩8分
■問合せ:078-882-3580(monte702)

※2月13日(土)・14日(日)・15日(月)13:30〜14:30
『マヤ暦』の作家が在廊予定しています。
新しいマヤ暦が描かれる瞬間に立ち会えるかもしれません。

※『マヤ暦』最新号のダウンロードはこちらからどうぞ。

前回開催時の様子(イラストレーター Hiyohiyoさん)

 

 

【摩耶の森クラブ】摩耶山俳句ハイク

金曜日, 1月 22nd, 2021

摩耶山を言葉で切り取る、写真とは違う”言葉のインスタグラム体験”はいかがですか?

摩耶山は古くから俳句の山として知られ、俳人たちに親しまれてきました。
例年秋に開催し好評だった[俳句ハイク]を今年は春山開き行事[摩耶詣祭]の日に開催いたします。摩耶詣は、西国の奇祭・奇習として全国に知られ、<摩耶詣(摩耶参)>として俳句歳時記の春の季語にも取り上げられ、多くの俳人が佳句を詠んでいます。

講師は、俳句甲子園出場経験者の 仮屋賢一さんと野住朋可さん(俳句雑誌「奎」)のお二人です。摩耶詣祭を見ながら俳句を楽しむ[俳句ハイク]。吟行(ハイク)→ 作句 → 選句 と流れはこんな感じです。俳句初心者の方も、ハイク初心者の方もどなたさまも奮ってご参加ください。

【摩耶の森クラブ】摩耶山俳句ハイク
【日 時】 2021年 3月 27日(土)10:30 〜 14 : 30
【集 合】摩耶山掬星台の大きなあずまや(10:15〜受付)
まやビューライン星の駅下車すぐ
【内 容】
10:30〜12:00 吟行(摩耶詣祭)
12:00〜13:00 各自 昼食
13:00〜14:30 選評・まとめ
【講 師】仮屋賢一・野住朋可(俳句雑誌「奎」)
【参加費】無料
【持ち物】筆記用具
【定 員】先着 15名(要申込)
【申 込】こちらからお申し込みください
【主 催】 摩耶山観光文化協会・摩耶山再生の会・神戸市森林整備事務所
E-mail:info@mayasan.jp
Tel:078-882-3580 (monte702)
Fax:078-802-3112
【注 意】マスク着用にご協力ください。
※新型コロナウィルス感染症の状況により中止する場合があります。

摩耶の森クラブとは…観察や森の手入れを通して摩耶山の自然を守り、育てる山のクラブ活動です。

【まやビューライン】年次点検運休のお知らせ

月曜日, 1月 4th, 2021

まやビューラインの年次点検運休のお知らせです。
【 2021年1月12日(火)〜3月5日(金)】
摩耶ケーブル・摩耶ロープウェーはお休みになります。
くわしくはこちらをご覧ください。
今年度の冬は長いです。運休前に乗りに来てください。

 

新年あけましておめでとうございます

金曜日, 1月 1st, 2021

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
みなさまと摩耶山にとって良い年になりますように
今年もたくさんたくさんご来山ください
2021.1.1  摩耶山掬星台

初日の出運行が中止されても日は昇ります。毎年摩耶山で元旦に会える方と会えないのはちょっとさみしいことでした。日が高く上がって霧氷が溶け始めた頃、まやビューラインの試運転が動きはじめました。今年はいつもと異なる摩耶山の元旦です。事態が収束してまたいつもの賑わいが戻りますように。

初日の出も美しいのですが、日が上がる前、「かぎろい」が見られました。初日の出の一時間ほど前に、空に橙色から濃紺まで美しいグラデーションが広がります。古くから歌人にも詠まれてきた、「かぎろい」と言われる天体ショーです。『摩耶山彩時記』P.33より. 2021.1.1 6:08頃撮影